逆さまの世界から 空を見下ろす
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不条理だって喚いても
不可解だって叫んでも
ちっぽけな僕が何を言ったって
どんなに理路整然と唱えたって
何一つ変わらない
何一つ変わらず、世界は動く
例えるなら
上流から下流へと流れる濁流の中
流れに逆らって泳ぐようなものだ
だだっぴろい太平洋に
小さじ一杯醤油を垂らすようなものだ
抵抗は無情に押しつぶされる
そして僕は落胆し、
また流れに身を任せる
身を任される
悟る
無力
不可解だって叫んでも
ちっぽけな僕が何を言ったって
どんなに理路整然と唱えたって
何一つ変わらない
何一つ変わらず、世界は動く
例えるなら
上流から下流へと流れる濁流の中
流れに逆らって泳ぐようなものだ
だだっぴろい太平洋に
小さじ一杯醤油を垂らすようなものだ
抵抗は無情に押しつぶされる
そして僕は落胆し、
また流れに身を任せる
身を任される
悟る
無力
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女々しき 己の 心の内よ
不快な 己の 自己矛盾よ
何時ゝ 消え失せ 楽に為ろうか
何時ゝ 失ひ 忘れられよう
言葉は 心を 裏切り続け
心は 其れを 後悔してゐる
その繰り返し、繰り返し
他の手段を探すことに頭を悩ませ
答へは出ずに、不安は募る
誰か 私に 救いの手を
不快な 己の 自己矛盾よ
何時ゝ 消え失せ 楽に為ろうか
何時ゝ 失ひ 忘れられよう
言葉は 心を 裏切り続け
心は 其れを 後悔してゐる
その繰り返し、繰り返し
他の手段を探すことに頭を悩ませ
答へは出ずに、不安は募る
誰か 私に 救いの手を
世間の
低俗な人間達と
不条理な社会に
唾をはき
身の回りの
面倒な人間関係と
汚染された都会に
舌打ちをする
それならばと
自分一人で歩もうと決め
直ぐに挫折し
自らの脆弱さと
情けなき自己矛盾に
締め付けられながら
ふりだしに戻る
何時に、
この苦痛は消え果て
何処で、
このわだかまりは失せようか
自問はすれど
自答はできぬ
愚問だろうか
愚答でも構わない
誰が答えることができよう
誰も答えることはできまい
承知して
落胆する
嗚呼、
苦しき 悲しき 浮き世かな
低俗な人間達と
不条理な社会に
唾をはき
身の回りの
面倒な人間関係と
汚染された都会に
舌打ちをする
それならばと
自分一人で歩もうと決め
直ぐに挫折し
自らの脆弱さと
情けなき自己矛盾に
締め付けられながら
ふりだしに戻る
何時に、
この苦痛は消え果て
何処で、
このわだかまりは失せようか
自問はすれど
自答はできぬ
愚問だろうか
愚答でも構わない
誰が答えることができよう
誰も答えることはできまい
承知して
落胆する
嗚呼、
苦しき 悲しき 浮き世かな
僕の知らないところで
僕の知らない人の前で
僕の知らない顔で
僕の知らない声で
君は笑っていた
僕の知らない人の前で
僕の知らない顔で
僕の知らない声で
君は笑っていた
とても愛しかった
とても美しかった
とても抱きしめたかった
とても好きだった
どうしたらいいんだろう
どうしたらこの気持ち
どうしたらいいんだろう
とても愛しかった
とても美しかった
とても抱きしめたくなった
とても好きだった
だから、名前をつけた
ぼくが、名前をつけた
でも 僕のものにはならなかった
でも とても 愛しかった
とても美しかった
とても抱きしめたかった
とても好きだった
どうしたらいいんだろう
どうしたらこの気持ち
どうしたらいいんだろう
とても愛しかった
とても美しかった
とても抱きしめたくなった
とても好きだった
だから、名前をつけた
ぼくが、名前をつけた
でも 僕のものにはならなかった
でも とても 愛しかった